2023/11/13

changed its ‘Version’ value 遭遇メモ

自分用のメモ(備忘録)です。

2022年に「廉価版 NAS をオブジェクトストレージに改造」(1章~4章)を投稿しました。LS-XHL という古い LinkStation をオブジェクトストレージ(MinIO サーバー)に改造した内容でした。

LinkStation は、Buffalo 社のネットワーク対応HDD(NAS)の製品またはシリーズ名です

この改造した NAS にはベースとして、Debian Bullseye(armel プロセッサー用)を使用しています。パッケージ更新のため、コマンド ‘apt update’ を実行したところ、

N: Repository 'http://deb.debian.org/debian bullseye InRelease' changed it 'version' value from '11.7' to '11.8'

という出力がありました。Bullseye が 11.8 にバージョンアップされたということです。

次のコマンドでリリース情報を更新しておきます。

apt --allow-releaseinfo-change update

実際の出力(スクリーンショット)を示します↓

マシンの Bullseye バージョンを確認してみます。

cat /etc/debian_version

その結果、11.8 と出力されました。


下記の記事が参考になりました。

[小ネタ]apt時にバージョンが変わったとメッセージが出た場合(Debian 10): 一日一事未満


以上

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上記の記載内容は独自の理解や個人的な見解に基づいています。
間違いがないことを保証するものではないことをご了承下さい。

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